人員
常勤医1名(志津木健)
非常勤医1名(貫野彩子)
週間スケジュール
手術 火曜午前午後 水曜午後
教育カリキュラム
特定のコースは用意しておりません
教育方針
当科は常勤が私一人ということもあり、入院患者は耳、鼻などの予定手術患者だけです。現在非常勤で務めている貫野先生は週3回勤務なので、その範囲でできる仕事を任せています。具体的には、外来診療全般、手術については、私の手術助手が多いですが、術者もお願いしています。その場合は、外来での立案とムンテラ、執刀、そして術後外来フォローも自らしていただきます。もし同じように勤務される方がいれば、学年や実力を考慮し、女性なら子育てなどの家庭事情に応じて、仕事をしていただく考えです。
今日の医療は、安全面への配慮や、患者の不安や疑念への対応で、より多くのディフェンスを求められています。その結果、若い医師が技能を実践修練することは簡単でなくなりました。そんな困難な環境にあっても、学ぶ熱意ある者、教える熱意ある者、媒体となる症例、この3者が1箇所で結びつくとき、素晴らしい果実を生みます。ですから、適宜症例のディスカッションを通じて、マンツーマンで私の経験とロジックを伝えています。平凡な症例、ちょっとした動作にも、学ぶべき何かがあると知れば、きっと仕事は楽しくなります。こじんまりした雰囲気のなか、一緒にそういう好奇心を共有できることを期待しています。
手術内容
私(志津木)は、慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎に対する鼓室形成術、慢性副鼻腔炎に対する内視鏡手術を中心に行っております。
貫野先生の場合は、扁桃摘出術、慢性副鼻腔炎に対する内視鏡手術、鼓膜チューブ留置術などをお願いしています。
腫瘍の手術は行っていません。
学会発表
私(志津木)は、鼓室形成術のデータや手技などを発表しています.。
院内外での活動
私(志津木)は、けいゆう病院で月曜午後に「耳の外来」を行い、鼓室形成術も月1件程度入れさせていただいております。
貫野先生からひとこと
耳鼻科3年目の貫野彩子です。私は昨年出産し、復帰前の7ヶ月間この済生会横浜市東部病院で非常勤勤務をしています。業務は主に外来と手術助手ですが、扁桃腺や副鼻腔炎の手術の執刀や、耳の手術を途中までやらせていただくこともあります。副鼻腔手術のご指導は特に印象的で、業務の合間を縫って、手術ビデオを見ながらや、骨標本を使っても解説していただき、理解が深まりました。私は耳鼻科医としてのキャリアが浅いうちに産休に入ってしまったことで、知識や技術が未熟ですが、済生会横浜市東部病院での勤務は復帰前のリハビリのみならず、新たに身に着けることも多く、大変勉強になっています。また、子供の発熱などの事情にご配慮いただけ、働きやすい環境です。
(平成21年4月) |