羽生昇 (助教)

 はじめまして。私は、平成13年に慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室に入局後、済生会宇都宮病院、独立行政法人国立病院機構栃木病院、静岡赤十字病院、独立行政法人国立病院機構東京医療センターにて研修に従事後、平成22年4月に帰局し、助教として当教室に勤務しております。現在は耳鼻咽喉科全般の臨床にも関わりながら、大学ならではの頭頸部腫瘍の専門的な医療および基礎研究を実践しています。非常に充実した毎日を送っています。
 慶應義塾大学の耳鼻咽喉科では、外来、手術、研究など皆さんが求めるいろいろな受け皿が当教室にはあると思います。のびのびした雰囲気も当教室の大きな特徴です。皆さんの当教室への入局をお待ちしております。(平成23年4月 記)
 
渡辺麗子 (助教)

 皆様、はじめまして。平成14年に慶應義塾大学耳鼻咽喉科学教室に入局後、横浜にあるけいゆう病院、川崎の日本鋼管病院での勤務、アメリカのミシガン大学での留学を経て平成22年の1月より助教として慶應義塾大学病院に勤務しています。
 現在皆さんは何科に進もうか、どの医局にしようかと思案されながらこのホームページを見ておられるかと思います。耳鼻咽喉科はマイナーな科のイメージですが、めまいや上気道感染症等の内科的な治療を要する疾患から、頭頸部領域の手術といった専門性の高い手技を必要とする外科的な治療を要する疾患まで幅広く扱う科です。それゆえ多岐にわたる診断、治療のアプローチ方法を多くの症例を経験することで学んでいくことは重要であり、豊富な症例や卓越した技術を持つスタッフが多くいる施設で研修することはとても大切なことだと思います。当科には多くの関連病院があり、各施設にすばらしい指導医がおり、加えてアットホームな雰囲気の中でのびのびと成長していけることも魅力の一つだと思います。
 また近年女性医師が増えておりますが、当科に毎年たくさんの女性医師が入局され、それを支援する様々な活動も行われるようになってきました。仕事を続けていく上での様々なニーズに対応し、支援しようと医局全体で取り組んでおり、私達女性にとってとても心強い職場です。また研究や留学の希望に関しても広い門戸を開けてのサポートがあり、いろいろな可能性を広げてくれます。
 まずは一度気軽な気持ちで見学にいらしてください。そして一緒に働くことのできる日を楽しみにしております。(平成22年5月 記)

 
矢部はる奈 (助教)

 私は当教室に平成14年に入局し、現在は助教として大学病院に勤務しています。当教室での研修の特徴は、やはり多くの症例豊富な関連病院と、専門的な診療に携わる大学病院での研修を通して、専門的知識・技能とともに、バランスのとれた臨床力を身につけることができるところだと思います。私自身は二つの関連病院で研修後、2年前に喉頭班の助教として大学に帰局しました。現在は耳鼻咽喉科全般の臨床にも関わりながら、大学ならではの喉頭の専門的な医療を実践しています。そして、臨床研究と喉頭癌の基礎研究にも関わることができ、非常に充実した毎日を送っています。
 また、医局は非常に穏やかで明るく、皆伸び伸びと仕事をしていますので、少しでも耳鼻咽喉科に興味がある先生にはぜひ見学にいらしていただいて実際に雰囲気を感じてほしいと思います。お待ちしております。
(平成22年5月 記)
 
藤岡正人 (助教)

 私は、慶應の耳鼻咽喉科をみなさんに「医師ひとりひとりの夢をかなえてくれる医局」と紹介することにしています。耳鼻咽喉科・頭頚部外科は(目と脳を除く)首から上のほとんどをまるごと診る科で、幅広い領域の多彩な疾患を扱います。そのため耳鼻咽喉科の医師の人生(キャリア)も色々です。subspecialtyとしての専門領域(耳、鼻、めまい、咽頭、喉頭、腫瘍、音声、アレルギーetc)、ライフスタイル(勤務医、開業医、パート、国内・海外留学etc)、研究(大規模治験、基礎研究、臨床研究etc)…ニーズを挙げればさまざまだと思いますが、慶應義塾大学の耳鼻咽喉科ではこれら医師一人一人の個別の希望にもきめ細かな配慮のなされた専修医研修をさせてもらえます。
 私の場合は、平成14年に入局して耳鼻科研修を開始し、ほどないうちに耳科学に興味を持つようになりました。「将来臨床に還元されるような研究をやってみたい」と思い、申し出て、翌年には大学院に入学。臨床研修の傍らで国内トップレベルの基礎研究室に配属されてトレーニングを積んだ後、米国ハーバード大学に留学して最先端のトランスレーショナルリサーチを学ばせていただきました。後期研修を終えた現在は大学で耳鼻咽喉科臨床を研鑽しながら、耳科学・聴覚医学に関する研究を引き続き行わさせていただいております。
 このように個々の希望や問題意識に合わせて研修を積むことができるのは、当科の大きな特色と思います。耳鼻咽喉科に興味のある方、チャレンジ精神をもった若い皆さん、是非、夢を持って、我々と一緒に仕事しましょう!楽しみに待っています。(平成22年5月 記)

 
大塚邦憲 (助教)


 こんにちは、耳鼻咽喉科助教の大塚です。当科の大きな魅力のひとつはなんと言っても「バランス」だと思います。
 手術も外来も病棟もバランスよく。仕事もプライベートもバランスよく。医局の雰囲気もとてもよくバランスがとれていることは言うまでもありません。
 本人の希望次第で手術をする耳鼻咽喉科医にもなれるし、外来主体の耳鼻咽喉科医になることもできます。専門とする範囲も多岐にわたり、聴覚や平衡、喉頭・音声、腫瘍、アレルギーなど、入局後数年を経てから専門分野を選ぶことができます。
 私は頭頸部腫瘍を専門として選択しましたが、とてもやり甲斐のある仕事で、医師になってから今まで耳鼻咽喉科を選んだこと、当教室を選んだことを今まで一度も後悔したことはありません。皆さんも是非、一度いらしてみて下さい!(平成22年5月 記)
 
木口麻美子 (後期研修医)

 はじめまして。専修医の木口麻美子と申します。慶應義塾大学病院で2年間研修後、平成22年に入局しました。私の場合、耳鼻咽喉科研修時期が最後の2月・3月であり、研修する前に入局先を決定しなくてはなりませんでした。しかし、2年目の4月に麻酔科を研修中に何度か耳鼻科の症例を担当したとき、その多様性に驚きました。繊細でいてダイナミックな手術をもっと間近で見たい、自分でもやってみたいと思い、そのまま願書を出しました。
 教室の雰囲気はとても明るく、上級医の先生が熱心に指導して下さり、働きやすい環境です。当直はハードな日もありますが、とにかく多様な疾患が集まってくるので、とても勉強になります。手技や検査も多く、次々と新しいことができるようになるのが楽しいです。
 興味を持たれた方はぜひ、気軽に見学に来ていただけると嬉しいです。皆さんと一緒に働けることを心待ちにしております。(平成22年5月 記)

 
斎藤真 (後期研修医)


 研修医のみなさんこんにちは。慶應義塾大学耳鼻咽喉科学教室専修医1年目の斎藤真です。現在は慶應義塾大学病院で毎日勉強しながら仕事させていただいています。
 私は初期臨床研修をさいたま市立病院という市中病院で行いました。初期臨床研修を始めたころは、まだどの科に進むか決めずにいましたが、さまざまな科をローテートしながら、徐々に手術のある科に興味を持つようになりました。その中でも、耳鼻咽喉科は守備範囲が非常に広く、疾患も良性から悪性まで多岐にわたり、患者層も非常に広い所に魅力を感じました。手術も非常に特徴的であり、その中でも機能再建の手術に特に興味を持つようになりました。当教室は様々な出身大学の先生方が集まっており、雰囲気も良く、毎日楽しく勉強させて頂いています。このホームページをご覧になっている研修医の皆さまも、少しでも耳鼻咽喉科に興味があれば、是非気軽に説明会や見学会に来て頂きたいと思います。当教室の雰囲気を感じて頂き、来年以降一緒に働けることを心から楽しみにしています。それでは。
(平成22年5月 記)
 
粕谷健人 (後期研修医)

 はじめまして。平成22年度に入局した粕谷健人です。北里大学出身で、2年間の初期臨床研修を、神奈川県の相模原協同病院で行いました。当年度の入局者数は4名で例年よりやや少なかったものの、それでも耳鼻咽喉科の規模としては十分なスタッフに囲まれ、日々勤務をしています。
 この病院とのご縁は、自分の研修病院に来てくださっていた慶應義塾大学耳鼻咽喉科の非常勤の先生方との交流から始まりました。その時まではほとんど耳鼻咽喉科的知識もなく、実際研修でいろいろご迷惑をかけてしまっていたものの、先生方はやさしく丁寧に指導してくださいました。その時、こんな先生に将来なれたらなぁと思ったわけです。
 今現在、入局してから約1カ月半勤務しておりますが、その時の印象は今も全く変わっていません。忙しい勤務の中でも、豊富で充実した指導と楽しげで明るい雰囲気が、慶應義塾大学病院耳鼻咽喉科の特徴だと感じています。
 この拙い文章を読んでくださっている研修医・学生の方々の中には、他のいくつかの病院や、診療科で迷っている人もきっといると思います。自分もそうでしたが、慶應義塾という名前で怖そうなイメージを持たれた方もいませんか?「やっぱり慶應だし‥」と。
 しかし、当科の雰囲気は全く違いました。実際、多くは慶應義塾大学以外の出身校からの先生方ですし、これだけのスタッフ数、設備、症例数を誇る病院はなかなかありません。他校出身の先生方にも、魅力ある病院であり続けていると思います。今では、この病院で働けることに誇りを感じています。
 つらつらと書きつづってまいりましたが、私の駄文で魅力が伝わりましたでしょうか(苦笑)。もし、少しでも興味を持たれましたら、ぜひ当院に一度見学に来てください。いつでも私を含め、みんなで楽しみに待っております。「百聞は一見に如かず」ですよ。(平成22年5月 記)


和多田有紀子(助教)


 皆様、はじめまして。まず、始めに…私は女性医師の立場から当教室のご紹介、勧誘をさせていただけたらと思い、書くことにいたします。どの医局が良いのかしら?と迷っている女性医師の皆様のご参考になれば幸いです。
私は当教室に入局して7年目、平成21年7月から助教として大学病院勤務となりました。
今回の帰室にあたっては慶應大学で取り組んでいる女性医師支援の試みの一つである新しい助教枠で帰室させていただきました。大学病院の忙しくハードな毎日と家庭の充実を望む自分の生活との両立に帰室をあきらめていた私ですが、小川教授をはじめ諸先生方の温かい御配慮で主に外来を中心とした助教枠を用意してくださり、大学病院ならではの高度な医療を学びつつ毎日充実した日々を送っております。
近年の著しい女性医師の増加に伴い、今後は女性医師のニーズ(例えば結婚・出産・育児など)に合わせた対応が可能な医局が求められてくると考えています。いろいろな選択肢を用意し柔軟に対応してくれる当教室は他ではなかなかないと思います。
また、当教室は慶美会という教室出身の女性医師の会もあり、会員数は約80名と他にはない規模を誇っております。年に一度集い、大勢の先輩方に女性医師ならではのお話を伺ったり、悩みを相談することもできます。
仕事でも家庭でも頑張りたいという女性医師の皆さん、仕事に対する情熱、働きたいという強い意志さえあれば、当教室はいろいろな選択肢を用意し迎えてくれます。悩む前にまずは当教室へ是非いらしてください。お待ちしております。(平成21年7月 記)
 
渡部高久(助教)

 はじめまして。私は、平成13年に慶應義塾大学耳鼻咽喉科学教室に入局後、足利赤十字病院、独立行政法人国立病病院機構栃木病院、済生会宇都宮病院にて研修に従事後、平成21年4月帰局し助教として当教室に勤務しております。耳鼻咽喉科は、頭頸部領域のあらゆる疾患に対応を請け負う、その範囲に比し膨大な疾患を有する科目です。実際の臨床においては、その全般に対し、診断から治療にわたる対応をする事ができます。更に、各分野において専門性を高める事もできます。この様に、耳鼻咽喉科は、学問的にも、臨床的にも多くの選択肢を持つ科目です。
 私の研修を振り返ってみますと、各研修病院において幅広い症例に触れる機会を持ち、診断から治療に至まで耳鼻咽喉科全般に対する医療に触れる機会を持ちました。そして、現在は、当教室において聴覚を中心に専門性の高い医療に従事しております。耳鼻咽喉科全般に対する医療と、専門性を有する医療とをバランスよく身につける機会を持つ事ができたと思っています。 私は、耳鼻咽喉科医として皆さんが求めるあらゆる受け皿が当教室にはあると思います。その受け皿の大きさを持ちながら、和やかな雰囲気である事も当教室の大きな特徴です。皆さんの当教室への入局をお待ちしております。(平成21年7月 記)

 
南修司郎(助教)

 私は平成13年に入局し本年4月より助教として慶應病院大学病院で働いています。私の場合は入局後すぐに大学院へ進学し、2年目からは2年間アメリカのミシガン大学クレスゲ聴覚研究所へ留学させて頂きました。4年目で無事医学博士を取得し大学院を卒業、その後本格的な臨床研修が始まりました。研修出張先は済生会宇都宮病院→静岡赤十字病院→国立成育医療センターで、どの病院でも年間400件近くの手術に携わることができ、専門医も無事とることができました。若いうちに研究・留学という私の希望を叶えてくれた医局に今でも大変感謝しています。このようなmade-to-orderの研修が行えるのは当医局の強みだと思います。皆様のご入局を心よりお待ちしております。(平成21年7月記)
 
石岡薫(後期研修医 平成21年入局)

 私は慶應義塾大学病院で2年間初期研修を終え、耳鼻咽喉科学教室に入局しました。初期研修2年目、選択の麻酔科でよく耳鼻咽喉科の手術に立ち会いました。そのとき、耳鼻咽喉科で取り扱う疾患の多様性を知りました。初期研修医にマイクロサージェリー操作を熱心に教えながら、スマートに手術に取り組む先輩の先生方の姿を目の当たりにし、一緒に働きたいと思うようになったのです。幸運なことに現在私はその耳鼻咽喉科学教室に籍を置いています。

 入局は自らの希望ではありますが、迷いや不安は大いにありました。日本への留学、そのまま日本へ残り企業への就職、そして鹿児島大学医学部への編入学。果たしてこのような背景を持つものも受け入れてもらえるか、また入ってからもやっていけるか、など色々なことを考えました。私は幾度も教室の担当の先生を訪ねてお話をさせて戴きました。そして、教室の持つ寛容的で暖かい雰囲気に触れたことで、やはり頑張る場所はここだと心に決めたのです。ここには、しっかりした研修システム、豊富な症例、数多くの関連病院、都心ゆえの便利さなどがあり、大変良い環境にあると思います。その中でも最も感銘を受けたのは、私を受け入れて下さった教授をはじめ、教室の先輩の先生方の懐の深さです。

 入局してからまだ1ヶ月しか経っていませんが、歓迎会やチーム会や医局での鍋大会などが行われ、すっかり親しくなりました。一方、隔週のクルズスでは実践で磨かれた知識を詰め込まれ、目からうろこが落ちるように感じています。手術、当直、朝の包交では基本手技を叩き込まれ、耳鼻咽喉科医としての実感も沸いてきました。人間的にも、学問的にも尊敬できる先輩の先生方に囲まれ、毎日がとても勉強になり、充実しています。

 慶應義塾には「池」がありませんが、三田の「山」があり、母校をこよなく愛する先輩方が居られます。信濃町では耳鼻咽喉科をはじめ、各科に日本の医療水準の「山」を代表する先生方が居られます。ここに集う若き血の皆は、これから最高峰を目指して探検の旅に出ます。どうです?わくわくする旅に一緒に来ませんか。(平成21年4月 記)

 
重冨征爾 (助教)
 皆さんはじめまして。当教室に入局して9年目、平成19年から助教として当大学病院に勤務しております。専門は頭頸部腫瘍であり、臨床及び研究の両面において忙しくさせてもらっております。思い返すと自分の時代は現在のような臨床研修制度も無く、国家試験を目前に控え、締め切りに迫られるかのように自分の専門及び入局先を決めていたような気がします。それに比べると臨床研修を経て専門を決めることが出来る現在の制度は、自分の今後をどうするかじっくり選べる反面、選択肢や情報がたくさんありすぎて、逆にどれにしていいのか途方に暮れてしまうのではないでしょうか。

 耳鼻咽喉科はその名前の通り聴覚、平衡、音声機能から感染症、そして頭頸部全般の腫瘍に至るまで、幅広い範囲を扱っています。一見するとばらばらのように見えますが、それらが相互に関係しており、治療法も内科的及び外科的両面からのアプローチが必要となります。そのため、耳鼻咽喉科を習得するためには、特定の分野に片寄ってしまうのではなく、全ての分野で内科的外科的両面の治療を学んでいく必要があり、その機会を提供出来るある程度の規模をもった環境が必要ではないかと考えます。

 ただ、規模が大きく人数がたくさんいるとういうことももちろん大事ですが、もっと重要なことがあります。あたりまえのことですが、その医局の雰囲気とか働いている人達の人柄です。耳鼻咽喉科は他科に比べると比較的小さな医局であり、雰囲気が自分になじまない場合、なかなかつらいものがあるかと思います。

 さて、あわてて決めた自分の選択はどうだったかといえば、大正解でした。
 
 皆さんと一緒に働ける日を楽しみに待っております。(平成21年4月 記)

 
中原奈々(後期研修医 平成21年入局)
 はじめまして、専修医の中原奈々です。私は地方の公立大学を卒業した後、2年間市中病院で初期研修を行い、平成21年度に慶應義塾大学耳鼻咽喉科に入局しました。まったく縁もゆかりもないところに入ることに最初は不安がありましたが、実際入ってみると、とても雰囲気のよい科でそんな不安を抱いていたことが嘘のようです。大学病院で働くのは初めてなので慣れないこともたくさんありますが、上級医は皆とても熱心に指導してくれ、専修医も同期と上がいるので相談しやすい環境でもあります。また、他の関連病院に勤務している同期もたくさんいるので心強いです。

  耳鼻咽喉科というと頭頸部というせまい領域しかみないと思われがちです。実際自分も学生の頃の耳鼻咽喉科のイメージはマイナーの中のマイナーという感じくらいしかありませんでしたが、実に幅広い診療をしていることを日々実感しています。頭頸部には感覚器が集中しており、五感のうちの主に嗅覚・聴覚・味覚の3つを扱っていますので、自分たちの治療が患者さんのQOLに直結することはシビアではありますが、非常にやりがいを感じることができます。内科的な治療も多岐にわたりますし、手術は非常に繊細なものからダイナミックなものまで様々です。内科系も外科系も面白かったという人には、その両方の側面を持つ耳鼻咽喉科が向いているのではないでしょうか。

 少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度見学・説明会などに来ていただけると慶應義塾大学耳鼻咽喉科の良さが実感できると思います。来年以降、一緒に働けることを楽しみにしています。(平成21年4月 記)
 
中村智絵(後期研修医 平成21年入局)
 みなさん、はじめまして。平成21年4月から入局しました中村智絵です。川崎市立川崎病院で2年間の初期研修を終え、縁あって慶應義塾大学耳鼻咽喉科学教室に入局しました。現在は大学勤務で刺激的で充実した毎日を送っています。出身大学とは違う医局に入って最初は不安もありましたが、蓋を開けてみれば同期9人のうち6人は他大学出身であり、上級医の先生方も仕事熱心で優しく丁寧に指導して下さるので、今はこの医局を選んだ事に何一つ後悔はありません。おかげさまで精神的ストレスを感じることなく、笑顔と元気を忘れずに私らしく仕事に打ちこめています。

 耳鼻咽喉科の魅力は内科的要素から外科的要素まで、子供から高齢者まで、また翌朝までかかるダイナミックな手術から繊細緻密な機能的手術まで、と幅広い領域を取り扱っている事だと思います。私は耳鼻咽喉科医を選んだ理由は、子供が好きであった事、手術にアドレナリンが出るタイプであった事、終末期医療に興味があった事、その全部を満たしてくれたのは耳鼻咽喉科だったからです。

 慶應義塾大学の耳鼻咽喉科は、耳班、喉頭班、腫瘍班、平衡班に分かれており、それぞれ専門性の高いレクチャーを受けることが出来ます。医局はアットホームで、人材、症例、関連病院どれをとっても豊富であり、ここで後期研修をしていれば間違いないと実感しています。また大学では毎日夜間救急対応をしており、そこでもたくさんの症例に出会う事ができます。女性医師も多く、理想像に近い先生方もたくさんいる事は私にとって心強く感じています。

 先日、小川教授とのクルズス(飲み会?)がありました。そこでの教授の一言。「この教室を日本、そして世界一の耳鼻咽喉科学教室にしたい!」…私も頑張ってついていきます!そして少しでも興味をお持ちになった方は是非一度見学に来て下さい。一緒に働けるのを楽しみにしています。(平成21年4月 記)
 
平賀良彦(後期研修医 平成20年入局)
 こんにちは。私は2年間の初期臨床研修を東京医療センターで行い、同病院で耳鼻咽喉科医として1年間勤務した後、本年(平成21年)4月より慶應義塾大学病院で勤務しております。大学病院は一般病院では経験できないような稀な症例や専門外来などで勉強でき、新しい経験を色々とさせていただいています。大学は色々な先生方がいるのでお話を聞くのも大変勉強になります。耳鼻咽喉科は子供から高齢者まで、急性疾患から癌、感覚器の疾患まで、範囲もみみ・はな・のど・くびと広く、手術・外来・病棟すべて充実しており、かなり幅広い一方で専門性も高く、バランスのとれたやりがいのある科と思います。しかし、実際はその魅力がなかなか伝わっていないのが現状のように思います。それは実際にローテートしてみないとイメージが湧きにくいけれど初期臨床研修では必修ではなく、大学では専門的で、市中病院では耳鼻咽喉科が小規模すぎて研修医のときに選択しにくいためではないでしょうか。また選択しても狭い範囲を観察することが多く、診察の難しさからはじめはなかなかとっつきにくいこともあるかもしれません。しかし実際に勤務してみると、その奥深さと重要さがよくわかり、いかに魅力的であり、必要とされている科であるかわかってきます。耳鼻咽喉科は「主訴」を大事にする科です。それは患者さんが困っていることを直接的に助けることを目指しており、その分患者さんの喜ぶ姿からやりがいを感じやすいという特徴があります。慶應義塾大学病院の耳鼻咽喉科は各分野の医局員が充実しており関連病院も都内から近辺の地方病院まであるため、幅広く深い研修を受けることができます。是非耳鼻咽喉科を選択し、また慶應義塾大学病院にも見学にきてください。お待ちしています。(平成21年4月 記)
 
稲福沙織(初期研修医)
 私は初期研修で耳鼻咽喉科を2ヶ月間選択しています。まだ1ヶ月しか経っていませんが、この短期間で感じたことは、想像していた以上に手術の種類が多い科であるということです。頭頸部、耳、鼻、喉頭とバラエティに富み、手術に入る毎に常に新鮮な印象を受けます。また、疑問に思ったことを気軽に質問できる環境であり、上司の先生方も積極的に質問を投げかけて下さるので、一日一日がとても勉強になり充実した日々を送っています。(平成20年4月 記)
 
小川裕介(専修医)
 こんにちは、私は慶應義塾大学卒業後に初期研修を関連以外で終え、本年度4月に耳鼻咽喉科に入局しました。耳鼻咽喉科は学生の頃のイメージとはかけ離れていました。中耳炎や突発難聴等のprimaryなものから、頭頸部の幅広い手術まであり、専門性・奥深さ・やりがいに驚くばかりです。また感覚器を扱えるという他には無い科です。

 雰囲気や上級医の話を聞き、真剣な指導や専修医のことを考慮してくださる環境を見て、この科以外には無いと思いました。病棟の雰囲気も一体となりとても働きやすい環境です。環境が良ければこそしっかり働けると思います。1ヶ月経ちましたが、大変充実し新鮮な毎日です。将来僕にとってかけがえの無い専修生活になると思って毎日励んでいます。

 是非みなさんも熱い上級医のもと耳鼻咽喉頭頚部外科医をめざしましょう。(平成20年4月 記)
 
小島敬史(専修医)
 はじめまして、専修医の小島敬史と申します。2年間の初期臨床研修を栃木県の佐野厚生総合病院で過ごし、平成20年度より慶應大学医学部耳鼻咽喉科に入局しました。

 耳鼻咽喉科というと「マイナー外科で、専門性の高いことしかやらない」というイメージもありますが、実際は違います。日常診療においては、めまい・耳鳴り・鼻詰まり・のどの痛みなどよくある訴えを扱います。しかし、それをしっかり診断することができるのは耳鼻咽喉科医だけです。そして手術においては、他科と共同して行うダイナミックなものから、小さな術野から耳の奥を扱う極めて専門性の高いものまで多種多様であります。診療が多岐にわたるということは、自分が専門を決めるときに選べる選択の幅が広いという意味もあり、ここも耳鼻咽喉科の長所の一つだと思っています。

 慶應義塾大学の耳鼻咽喉科は、症例数も豊富で、かつ内容も多岐にわたっています。また、それぞれの分野に精通した上級医師がおり、質の高い医療を勉強することができます。教室の雰囲気は非常に明るく、上級の先生方は皆優しく、丁寧に指導してくださいます。密度が高く、ストレスのない後期研修生活を送れること間違いありません。

 少しでも耳鼻咽喉科に興味があれば、是非説明会にきていただき、お話をしましょう。また、随時見学に来ることも可能です。まずはこの教室の雰囲気を味わっていただき、来年以降机を並べて働くことができればいいな、と思っています。(平成20年4月 記)
 
高橋瑞乃(専修医)
 みなさんはじめまして。初期研修を終えて平成20年4月から慶應義塾大学病院耳鼻咽喉科専修医となりました高橋瑞乃と申します。初期研修は母校の北里大学病院で行いました。

慶應義塾大学病院の後期研修が如何に密度濃く、充実した研修が送れるかは小島先生が書いてくれているので、私は他大学から入局した目線で書いてみようと思います。

 今年入局した同期は計6名で、その中の2名が他大学出身者です。自分の出身大学以外の所に入局しようと思う理由は人それぞれですが、今ホームページを開いてくれている方は少なくとも慶應義塾大学の耳鼻咽喉科に興味のある方だと思います。去年の7月まさに私もホームページを探し、見学説明会前日に電話で見学希望を申し込みました。

 不安もある方がいらっしゃるでしょうが全く心配ありません。今他の科と迷っている方も一度見学をお勧めします(実際私は皮膚科と悩んでいました)。慶應の耳鼻咽喉科は他大学出身の先生方も非常に多く、またとても雰囲気がいい科です。教育熱心・勉強熱心な先生が多く、毎日専門性の高いレクチャーを受けています。

 そして今私がなにより充実していると感じていることは、病棟患者さんをある程度任せていただいているということです。抗生剤は何にするか、点滴はどうするか、2年間の初期研修で学んできたことをフル活用して毎日楽しくあっという間に時間が過ぎています。結構ハードな日もありますが、手術は楽しいし、耳鼻咽喉科を選択して正解だったと確信しています。来年度みなさんと共に働く事ができることを楽しみにしています。(平成20年4月 記)
小倉真理子(専修医)
 平成18年度に入局しました小倉真理子です。2年間の初期臨床研修を済生会宇都宮病院で受け、そのまま1年間宇都宮で耳鼻咽喉科医としての研修の後、この4月に大学勤務となりました。

 研修医の時の当直では、驚くほど多くの耳鼻咽喉領域の訴えを持った患者さんがやってきました。所見がうまく取れず、苦慮することも多々あり、その時に私は、どの科に進むとしても耳鼻咽喉科の診療能力は必要だと考え、研修2年目の選択科として耳鼻咽喉科を選びました。実際に回ってみて、その診療領域の広さや検査や手技の多さには驚きました。学生時代にもっていた耳鼻咽喉科に対するイメージからは大よそかけ離れたものでした。

 耳鼻咽喉科の魅力は、なんと言ってもその分野の多様性です。頭から首までの様々な癌や感染症を始め、嚥下や発声などの、機能に重点をおいた手術やリハビリもあり、まためまいに対しては生理学的知識も必要となってきます。つまり毎日の診療で様々な疾患に出会える面白さはもちろん、今後専門を決めていく上での選択の幅もあるというわけです。

また女性医師の割合は年々増えているかと思いますが、当教室にはご年配の先輩医師から同期まで、本当に女性医師が大勢いて心強い限りです。女性として長く医師を続けていく上で、自分にあった環境を見つけていけるのではないかと思っています。

 耳鼻咽喉科は、実際に回ってみてその魅力がよく分かる科だと思いますので、是非見学・研修にいらしてください。(平成19年7月 記)
 
宇野光祐(専修医)
 耳鼻咽喉科の疾患は多岐にわたるため、バランスのとれた施設で研修することをお勧めします。ある分野に強くてその他の分野は弱いといった研修では、実りある後期研修とはいえません。慶應義塾大学は、症例数が豊富な上、それぞれの分野に精通した上級医師がいます。正確かつ密度の濃い耳鼻咽喉科疾患が勉強できるでしょう。また洗練された教育プログラムのもと、時間を持て余すことなく常に刺激のある研修生活になります。自分の日々の成長を実感できると思います。

 私は初期研修で一切耳鼻咽喉科を選択しませんでした。入局当初はとても不安でしたが、上級の先生方の熱心で温かい指導を受けながら非常に充実した毎日を送っております。初期研修で耳鼻咽喉科を選択していないからといって全く心配する必要はありません。また病棟の雰囲気もとても明るいので、余計なストレスを感じながら仕事をする必要はありません。

 耳鼻咽喉科に少しでも興味がある方は慶應に見学しに来てください。もちろん他大学の方も大歓迎です。お待ちしております。(平成19年7月 記)
 
山田浩之(専修医)
 みなさんこんにちは。慶應義塾大学耳鼻咽喉科専修医の山田浩之と申します。私は他大学を卒業後、市中病院で2年間の初期臨床研修を終了し、慶應義塾大学とは縁もゆかりもありませんでしたが、色々と悩んだ挙句に慶應義塾大学の門をたたきました。

 選んだ理由は色々とありますが、一番の決め手は、説明会に来た際に多くの魅力的な先生方と出会い、話をしていく中で、ここでなら将来の自分の可能性を広げることが出来ると感じたからです。

 実際に入局した現在では、臨床の幅広さ、手術の奥深さ、専門性の高さに驚きを感じつつ、素晴らしい先輩方にご指導いただき、充実した毎日を送っております。入局してまだ3ヶ月ですが慶應義塾大学に来て正解であったと、すでに実感しております。

 耳鼻咽喉科は他大学卒の先生方も非常に多く、とても雰囲気がよく、居心地のよい科です。レベルの高い環境に身を置いて、自らの専門性を高めるために切磋琢磨するのもよいのではと思います。少しでも慶應義塾大学の耳鼻咽喉科を考えている方は是非説明会に来ていただき、色々とお話をしましょう。(平成19年7月 記)
 
大石直樹:助教(専修医担当)
 慶應大学耳鼻咽喉科の最大の特徴は、臨床と研究が非常にレベルの高いところでバランスがとれているところだと思います。私は入局から専門医取得までに約600件の手術を術者として担当し、全国でもトップレベルの臨床経験をもっていました。そして今は、大学で助手として臨床に携わりながら、耳疾患の臨床研究、内耳の基礎研究も行い、質の高い情報を発信しようと努力しています。教授をはじめ医局には穏やかな人柄の先生が多く、仕事のストレスはまったくありません。興味のある方は、ぜひ一緒に日本の耳鼻咽喉科・頭頸部外科を盛り上げましょう!(平成19年3月 記)
稲垣康治:助教(専修医担当)
 当教室に入局して7年目、現在は喉頭班の助手として大学病院に勤務しています。当教室研修プログラムの最大の特徴は、多くの症例豊富な関連病院と、専門的な診療に携わる大学病院での研修を通して、総合力と専門的知識・技能を兼ね備えた耳鼻咽喉科臨床医を育成することです。私自身3つの関連病院で良き先輩の元で学び、年平均100例を越す耳・鼻・咽喉頭・頚部の手術を術者として経験し、また外来診療を受け持つことにより耳鼻咽喉科医としての総合力を身につけました。大学帰局後は喉頭班に所属し、喉頭疾患を専門的に学ぶと同時に、反回神経麻痺に対する遺伝子治療というテーマで研究活動も行っています。頭頸部領域の内科的・外科的要素が凝縮された当科に興味を持っている先生、私たちと一緒にバランス感覚のある臨床家を目指しませんか?(平成19年3月 記)
長西秀樹:助教
 私は平成12年に広島大学を卒業し、見学に来て雰囲気がよかったので、入局させて頂きました。最初は他大学出身なので不安もあったのですが、それはまったくの杞憂でした。医局員は多士済済で、いろいろな意味で刺激的かつ人間的に素晴らしい先生方ばかりです。また、耳鼻咽喉科医の駆け出しとして最重要な初期研修に際しては、症例が豊富な関連病院が非常に多いです。私は、1年間の大学病院の後、関連病院で計5年間研修させていただきましたが、質・量ともに十二分な内容を提供して頂いたと実感しています。また、医師としてはもちろん、人間として尊敬できる上司に巡り合うこともでき、これは私にとって“宝物”です。プライベートについても、関連病院は東京・神奈川・栃木・静岡・埼玉にあるので、東京・横浜への移動は簡単。都心での生活を満喫したい方にもおススメです。耳鼻咽喉科に興味がある方は、ぜひ一度慶應義塾大学耳鼻咽喉科に見学に来てみてください。(平成19年3月 記)
大久保彩子:専修医
 私は、初期臨床研修の2年間を通して様々な分野に興味を持ち、その後の進路を1つの科に決めかねていました。そんな中、慶應義塾大学 耳鼻咽喉科学教室に入局することに決めました。耳鼻咽喉科では老若男女、耳・鼻・頭頸部領域にわたって様々な疾患があり、検査の種類も多く、治療法も内科的なものから手術まで多岐にわたっています。大学病院に勤務してもうすぐ1年になりますが、仕事にはやりがいを感じています。当教室はアットホームな雰囲気があり、また女性医師も歓迎されます。女性が不利であるどころか、逆に女性として配慮される点もあり、非常に働きやすい環境だと思いますよ。(平成19年3月 記)
稲垣洋三:専修医
 耳鼻咽喉科に多少なりとも興味のある方々。はじめまして!平成18年に入局した稲垣洋三です。私の学年は初期研修必修化初年度に当たり、入局先を選択する際は、研修中のかすかな記憶から、専門科の善し悪し、自分の適正を考え、正直色々迷いました。しかし決め手となったのは、(1)外科医でありたいということ(診断のみではなく、実際に自分の技術・手技の向上により直接的な治療が可能であるという点)(2)機能外科という繊細さと、専門性の高さ(3)頭頸部領域における豪快な手技の3つでした。耳鼻咽喉科は研修の際に必修でないため、なかなか実際のところは把握し難い科であると思いますが、将来的なことを考えた時にバランスの取れた科だと思います。

 また、私は他大学から入局させていただきましたが、医局内は伸び伸びと仕事のできる環境だと思います。症例数も非常に豊富で、さらに臨床だけではなく、研究に関しても教えて頂く機会にも恵まれており、環境はかなり充実していると思います。 じっくり考えた後は、豪快に決めてみてはいかがでしょうか!? 一緒に仕事ができることを楽しみにしています!!(平成19年3月 記)



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